海上自衛隊の練習艦「かしま」と掃海母艦「うらが」、訓練支援艦「てんりゅう」の3隻が4月12日に海上自衛隊北吸岸壁に寄港しました。
例年は、この練習艦隊に寄港に合わせて海上自衛隊と舞鶴市民が交流するために、
懇親会や赤れんがパブといった飲食を伴うイベントを開催するのですが、新型コロナウイルス感染症拡大のため
昨年に続き、飲食での交流は中止となりました。
今年は、「まいちん」での交流として、
練習艦隊の見学会と若手同士の意見交換会が開催されました。
練習艦隊の見学会へは、自衛隊北吸桟橋にお招きいただきました。
舞鶴市民としては、馴染みのある海上自衛隊の艦船ですが、艦船に乗船することは滅多にない機会です。
隊員の皆様からは本当に親切かつ丁寧にご案内していただきました。
下船後は、
赤れんがパーク3号棟2階 Coworkation Village MAIZURUに移動しました。
舞鶴市役所、舞鶴青年会議所、舞鶴商工会議所青年部、海上自衛隊、海上保安庁の5つの団体より活動内容や取り組みについて紹介しました。
本年は、舞鶴鎮守府開庁120周年を迎えます。
まいちんとして協力し自衛隊と市民が交流できる機会をつくりたいと考えておりますので今後ともご協力をお願い致します。
まいちんとは、
2010年、舞鶴国際埠頭完成イベントでの絆をもとに海上自衛隊、舞鶴商工会議所青年部、舞鶴青年会議所、舞鶴市の青年層が連携し、地域の活性化に寄与していこうと設立された団体です。