青年会議所(JC)は,「明るい豊かな社会」の実現を同じ理想とした、20歳から40歳の青年の団体です。 会員は、人種・国籍・性別・職業・宗教の別なく、その居住する地域の青年会議所に入会できます。組織は世界的規模であり、日本には約708(1月25日現在)の地域に約4万名の会員が活動しています。
社団法人舞鶴青年会議所は53年の歴史があり、活動内容は会員ひとりひとりが社会人として資質を向上させる為の研修会等を行い、「明るい豊かな社会」を創り出すため市民運動の先頭にたって進んでいます。 ここでは、これまで私たちの考えを具現化した一例をご紹介させて頂きます。
各年度の取り組みへのリンク
1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年
2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2006年 2008年
継続事業 市長旗チビッコソフトボール大会
1996年(社団法人舞鶴青年会議所創立40周年)
地球市民元年!!さあ、やろうじゃないか!まちのため 人のため そして自分のために
創立40周年記念講演「イーハトーブの星」 |
40周年のこの年、「地球市民意識」を常に持って、まちづくりを行っていくという社団法人舞鶴青年会議所の方向性を市民の方々に理解していただくために、まずこの地球を少しでも住み良い状態で残して行きたい。つまり子供達に「地球市民意識」の一端に触れてもらいたいと考え幼児向けの観劇を開催いたしました。 |
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社団法人舞鶴青年会議所では「地球市民元年」を基本理念に活動して参りました。そしてこの年は、地球市民とは何か、本当の地球市民として何をすべきかを理解するために、子供たちと一緒になって意識高揚をはかることが「新しい地球市民の時代」における共生を目指す上で、重要であると考えました。
無限の可能性を持った子供たちが「自発的に協力しあい、環境を損なったり、誰にも不利益をもたらすことなく、世界中の人々と共に世界を機能させる」という目的に向かって「おたがいさま」の心に目覚め、地球市民ジュニアとしての自覚を高めることができる、そんな観点からジュニアワールドゲームを開催いたしました。 |
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社団法人舞鶴青年会議所では「自然とのふれあい」をキーワードにして、次世代を担う子供達に「地球の全ての人が地球という生態系の中で生き、 思いやりを持った心が大切である」という地球市民意識を培っていただき、21世紀が住み良い素晴らしい地球である事を願い、地球市民意識を育む運動(地球市民Jrワールドスクール)を企画致しました。
この事業は三つの段階に分かれており、 事業全体が一つの学校(Jrワールドスクール)と想定しその中の授業として、一時間目(地球市民意識を育む運動Part 1)にネイチャーゲームという科目を設けました。これは五感を通じて自然の美しさ、大切さを子供に感じてもらう気づきの授業です。
そして二時間目(地球市民意識を育む運動Part 2)は、ネイチャーゲームおもいやり会議という科目で再度ネイチャーゲームを行い、人間と自然との一体感を感じビデオ鑑賞、ディスカッションを通じて、子供達の自然に対する見方、感じ方を知り共感しあう理解の授業です。最後に三時間目(地球市民意識を育む運動Part 3)は、グローバルinアクションという科目でPart 1・Part 2を経験し、子供達が自然(地球)について感じ思ったことを形にし実践する行動の授業です。
この三つの授業を受講していただくと、学校(地球市民Jrワールドスクール)の卒業となり、 地球市民意識という卒業証書を受け取った子供達が21世紀の未来に向かって行動してい一助になることを願い開催致しました。 |
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1996年(創立40周年)以降、利他の精神に基づく地球市民意識を提唱して参りました。その流れの中でこの年は、国際交流を切り口に京都府在住の留学生に、海外の異なる文化(踊りや音楽等)の紹介実演をして頂き、楽しく参加体験する事で世界を身近に感じ、国際理解の大切さを参加の皆様と共に学ぶため、この国際文サロンを開催することになりました。
当日は、舞鶴市内の高校生ら40名、8名のマレーシア・メキシコからの留学生、そして関係者・青年会議所メンバーなど計98名の参加者がそれぞれの国の文化や生活を紹介しあい、民族舞踊・音楽により、参加者相互に それぞれの地域文化の発信と自国理解、そして文化交流を行うことができました。私達は、この事業が世界の人との共生を見つめる事の出来る地球市民育成の第一歩になったのではないかと考えます。 |
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「共生の心を育む運動」と題した、国際交流事業が、市内の小学校高学年を対象に、海上自衛隊いこいの広場・厚生施設において開催されました。この事業は、健全な青少年の心の育成と、地球的な視野と感覚で物事を見ることができる大人になっていただく事を願い企画されました。
当日参加された小学生は約60名を数え、市内在住の各国の先生方もお招きし、またタレント兼英会話教師でいらっしゃるクラウディボング・ウォーター氏(ホリプロ所属・オーストラリア人)にも来鶴いただいたうえ、ご講演あり、食事(みんなで共に協力して作り、食べる)あり、ゲームありと、大変充実した一日を過ごすことができました。 |
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2001年 (社団法人舞鶴青年会議所創立45周年)
舞鶴フレンドリースクール〜英語でふれあいの心を体験!Let' Enjoy English〜
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この45周年を迎えるにあたり、新たなコミュニティを創造し地域で子供達を育む心を育てる為に、より地域に適した形の事業を考え「舞鶴フレンドリースクール」と名付け、時代に対応できる青少年を育成する為の事業を展開していく事を掲げました。
この年、創立45周年記念事業として、NHK 教育テレビ「英語であそぼう」でおなじみの3名をお招きし、子供達が歌や芝居を通じて、楽しく・優しく・わかりやすく異文化を体感(ライブ)して頂く中で豊かな感覚や感性、柔軟な発想や思考を身に付けて頂く事を目的に、またこのような時代に対応できる力を育むことが、世界に開かれた地域社会の創造に繋がると考え開催致しました。 |
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2002年 舞鶴フレンドリースクール 〜僕らは舞鶴Kid’s〜
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小学生を対象にこの舞鶴に生まれ育った者としてこのまちに誇りと愛着を持ち、自分の考えを表現し、相手の考えを理解する力を身につけるために開催されました。 1時間目〜4時間目の中でクイズ「みんなが地球の一員」、写真映画、地図づくり「舞鶴のいいとこみつけた」、絵描き「僕の、私のとっておき」、課外授業は浜辺で「僕たちの私たちのたった一つの地図作り」を実施致しました。 みんなで物事を考え、みんなで協力してひとつのものを作り上げていくといった資質がこれからの舞鶴を担っていく子供たちに十分身についたのではないでしょうか。また、舞鶴の素敵なところをたくさん再発見できたことでしょう。
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2003年 舞鶴フレンドリースクール2003
「舞タウンアドベンチャー〜さぁ、まちに飛び出せ、見て、ふれて、感じてみよう!〜」
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まちの後継者である子どもたちに、自然や、人との関わり、そして身近にある環境を感じ、体験してもらうことで自分や他の生き物を思いやり、環境は地球を思いやることができる人に育ってほしいという想いで行われた事業です。
目隠しトレイル、フィールドビンゴなどのネイチャーゲーム、外国人とのコミュニケーションなどのアドベンチャープログラム、遊覧船に乗ってクルージングなどが行われました。 |
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2004年 元気で誇りを持てる舞鶴(まち)を創る取り組み
調査・研究〜アクションプランの作成 「まちのアジェンダは我らの手で」
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舞鶴青年会議所が描いてきた「まちの理想像」と現実のまちの姿をより近づけるための具体的なまちの行動計画を見いだし、今後の社会開発運動に活用できるよう、行われた事業です。専門分野で活躍されている方々をお呼びし、オープンセミナーを行い、また、パネルディスカッションを行いました。これらのまとめとしてアクションプランを作成しました。 |
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講師に京都市立伏見工業高校 ラグビー部 総監督 山口 良治 氏をお招きし「信は力なり」のテーマのもと、ご講演頂きました。
ご講演の中では、私たち大人が子どもたちに対してもっと関わりを持ち、100%の想いを持って接することの必要性、重要性をお話いただきました。その中から、子どもたちを教育する場として、まちの健全さが必要であり、その健全さを維持することが我々大人の責任であることを多くの市民の方々と一緒に考えることの出来る時間となりました。
当日、ご参加いただきました舞鶴市民の方々に心より御礼申し上げますとともにこれからの舞鶴を皆様とともにより良いまちにしていきたいと考えております。 |
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2008年 ふるさと舞鶴再発見への取り組み
「深」く掘り起こせ!ふるさと舞鶴の「心」〜過去・現在・そして未来を築く心〜
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今後の社会開発運動を展開する力を蓄えるべく、ふるさと舞鶴の歴史を掘り起こした中から、まず舞鶴JCメンバー自身が舞鶴らしさや魅力を再発見することを目的とした事業です。 舞鶴の歴史に関わっておられる行政や諸団体の方々と連携し、三回に渡る勉強会等で知識と理解を深め、冊子とデータ資料にまとめました。冊子発刊と同時に開催したシンポジウムでは、調査・研究発表を行うと共に、外部協力者の方々を交えてパネルディスカッションを行い、歴史の中から、現在、そして未来に何を伝えるべきかをメンバー全員で共有しました。
>>ふるさと舞鶴再発見のページへ |
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JC統一デー(全国の青年会議所が、同日に各地域で事業を行う運動の事)の一環として、市民、子供が一同に集まれるチビッコソフトボール大会を開催する事で、市民ぐるみでの青少年開発が出来ることを趣旨とし、第1回目が開催されました。
以後今年で37回目を迎えますが、子供達がソフトボールを通じて、個性、感性、マナー、友情、郷土愛を養い、結果地域で子供達を育む事が出来る地域に根ざした大会を目的として継続開催していきます。
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2011年度
社団法人舞鶴青年会議所
理事長 松本 泰
社団法人舞鶴青年会議所
50周年記念事業の一環として
マンガ「HERO」を発刊しました.
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2006年において
社団法人舞鶴青年会議所は
創立50周年宣言を行いました
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社団法人 舞鶴青年会議所
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