理事長挨拶・所信

理事長挨拶

 公益社団法人 舞鶴年会議所のホームページをご覧いただき、誠に有り難うございます。また平素より我々の活動に対し、ご支援ご協力を賜っておりますこと、厚く御礼申し上げます。

 舞鶴青年会議所は、社会への奉仕、個人の修練、世界との友情を三大綱領として、舞鶴経済の健全な発展に貢献することを目的に、1956年(昭和31年)に日本で103番目の青年会議所として、この舞鶴の地に誕生し本年で64年目を迎えます。

 本年度は「万能一心~過去と現在とつなぎ未来を創る~」をスローガンに掲げました。青年経済人としての若さと情熱を十分に発揮し、我々が行っているすべての活動に真心を込め、これまでの社会を築き上げてこられた先人達、そして現在、私たちを支えていただいている全ての人々に対する尊敬と感謝し、舞鶴市のより良い発展に導くために力を合わせて行動し、未来を創っていきます。
 過去の結果を変えることはできませんが、そこから学ぶことはできます。未来は約束されていませんが、より良い未来を創ることはできるはずです。我々にはその未来のために、挑戦し行動することが求められています。一人ひとりの力が集まれば新たな時代を切り拓くことが出来るのです。誰かではなく自らが挑戦して行動していく舞鶴青年会議所を構築し、魅力溢れるまちの未来の創造を目指し一年間活動して参ります。 市民の皆様、行政、企業、各種団体の皆様の変わらぬご理解とご協力を賜ります様どうか宜しくお願い申し上げます。そして2020年度が皆様にとりまして素晴らしい年になります事をご祈念申し上げまして挨拶とさせていただきます。

理事長所信

              2020年度 理事長所信

                               理事長  岡田 一志

                   万 能 一 心

               ~過去と現在をつなぎ未来を創る~

【はじめに】
 1956年、舞鶴青年会議所は国内103番目の青年会議所として、この舞鶴の地に誕生し、「社会への奉仕」、「個人の修練」、「世界との友情」を三大綱領として、「明るい豊かなまち 舞鶴」の創造を目指し、JC運動・JC活動に邁進して参りました。「令和」という新しい時代へ移り、2020年度には東京オリンピック・パラリンピックと世界の注目が日本に集まります。それをチャンスと捉え私たちは率先して行動していくべきと考えております。
 2019年度日本青年会議所では、SDGs推進宣言が総会にて全会一致で採択されたことにより、SDGsに積極的に取り組んでおります。そして舞鶴市も「SDGs未来都市」を掲げ、「SDGsモデル事業」に選定されています。2020年度は舞鶴青年会議所としても推進を積極的に行っていきます。私たち青年会議所は20歳から40歳の青年経済人によって構成されていることで、いつの時代においても若さを持って活動することが可能です。青年経済人としての若さと情熱を十分に発揮し、それぞれの役割、事業に真心を込めて取組み、舞鶴のより良い発展に導くために力を合わせて行動し、未来を創っていきましょう。

【会員の拡大】
 私たちは常に会員拡大に重きを置き、日々活動しております。近年舞鶴青年会議所はメンバーの頑張りにより会員数は増えてきております。引き続きこの良い流れを保ち、仲間を増やしていきましょう。青年会議所の存続のためにも会員拡大は必要ではありますが、自分たちが住むまちや地域に関心を持ち、地域のことやそこに住む人々のために行動してくれる仲間を一人でも多く増やしていくことが必要です。同志が増えると地域を動かす原動力になり、その力が強ければ、まちはさらに発展していくことでしょう。舞鶴青年会議所の更なる発展を目指し、会員拡大に取り組みましょう。

【JC会館建設に向けた取り組み】
 私たち舞鶴青年会議所は運動拠点取得に向け、調査・研究を行っております。青年として情熱を持って、この地域に根差して活動をして行くためにも、JC会館を我々の運動発信拠点として活用し、地域の人々や関係諸団体の方々と協働し、人とひとをつなぎ、私たちの運動を地域へ、そして未来へつなぎ「明るい豊かな社会」の実現を目指す為に、JC会館の建設に向け邁進してまいります。

【未来を担う子どもたちの育成】
 子どもを育てるというのは、親だけが担うものではありません。家庭で子どもを教育することは当然ですが、子どもは家庭の中だけで育つわけではなく、学校や地域の人たちと関わる中で成長していきます。舞鶴にはたくさんの魅力があります。その歴史、自然、文化、に触れ、子どもたちが関心を持つことで郷土愛が生まれ、まちの未来を担う子どもが育つのではないでしょうか。健全な子どもたちを育成することは私たち大人にとっても成長にも繋がります。家庭、学校、地域と協力し未来を担う子どもたちの育成をしていきましょう。

【未来を創る会員の開発】
 舞鶴青年会議所ではこれまで会員の資質向上に向けに様々な研修を行って参りました。その資質を生かし、舞鶴の豊かな社会の実現の為には、私たちが人々へ共感の輪を広げ、人を巻き込んで牽引していく力が必要です。人々が同じ未来に向かって行動することができた時、舞鶴の未来創造の原動力となります。多くの人々や関係団体との関わりの中で、その資質を発揮していきましょう。そして青年会議所が推進しているSDGsに対しての知識習得を行い、積極的に取り入れて地域の発展に寄与していくことが必要であると考えます。地域社会に推進を図り社会へ波及させていきましょう。青年会議所には学びや成長の機会が限りなく広がっています。

【おわりに】
 本年度舞鶴青年会議所は64周年を迎えます。次年度には65周年を控え、そして本年度は京都ブロック大会主幹LOMです。この大会を成功させるため、まずは、メンバーが一丸となり大会成功に向けてすべての事に真心を込め、準備を進めてまいります。メンバーにとって人生がより豊かになる一年となるよう、63年の歴史と先輩方がつないでこられた志や想いを継承し、感謝の気持ちを忘れず舞鶴青年会議所が一丸となり職務を務めていきます。過去の結果を変えることはできませんが、そこから学ぶことはできます。未来は約束されていませんが、より良い未来を創ることはできるはずです。我々にはその未来のために、挑戦し行動することが求められています。一人ひとりの力が集まれば新たな時代を切り拓くことが出来るのです。誰かではなく自らが挑戦して行動していく舞鶴青年会議所を構築し、魅力溢れるまちの未来を創造してまいりましょう。

                    基本方針

          1.会員の拡大

          2.JC会館建設に向けた取り組み

          3.未来を担う子どもたちの育成

          4.未来を創る会員の開発

          5.京都ブロック協議会 第48回京都ブロック大会舞鶴大会の主幹

          6.公益社団法人日本青年会議所、近畿地区協議会、京都ブロック協議会へ           の協力

公益社団法人 舞鶴青年会議所 2020年度ホームページ