舞鶴市PTA連絡協議 会長
神原 敬治 |
本年も「市長旗チビッコソフトボール大会」が、開催できますことを大変有難く嬉しく思います。共催を賜っております社団法人舞鶴青年会議所を初め、各種関係各位の皆様に心から感謝を 申し上げます。
今年で37回目を数えるこの大会は、家庭・学校・地域が一体となり、そのはぐくみの環境の 中で、「地域の子どもは地域のみんなで育てる」ことを目的としています。
勿論、スポーツには勝ち負けは付き物ですが、それ以前に、この大会が重要視するのは、 初夏頃に始まる練習会から校区大会、そして舞鶴大会へと、約三ヶ月間に亘るその取組みの中で、礼儀・マナーの確立、チームメイトを思いやる心、そして、感謝できる気持ち等、子ども達が 人間として生きていくために一番大切な根幹を育むことです。
しかしながら、何事を為すにも、一朝一夕には成りません。この取組みに対して、これまで長い歴史を重ねてこられた関係者の皆様に改めて感謝を申し上げ、こんどは私たちが、次の世代への 橋渡し役となることを、私自身肝に銘じ、各校区のPTAの皆様におかれましては、この大会の趣旨にご理解とご協力を賜り、運営をして頂きたくお願い申し上げる次第です。 どうか、この取組みの推進に更に一層のご尽力を下さいますよう衷心よりお願い申し上げます。 |
社団法人舞鶴青年会議所 理事長
藤原 弘義 |
市長旗チビッコソフトボール大会は、今年で37回大会を迎えさせていただきます。
この大会が開催されました第1回目の趣旨は、「市民ぐるみで青少年の健全な育成」でした。
37年という月日が経ちましたが、この大会は昔から何も変わっておりません。
今も変わらず各学校のグランドでは夕方になりますと、子どもたちの練習する姿、そして監督、保護者の皆様、地域委員の皆様の声が響いています。
各校区での取り組みを通じて子どもたちは、思いやりの気持ちや感謝の心、夢や希望、そして友達の大切さを感じ、心豊かに成長していただきたいと思います。
この大会に御後援いただきます行政、企業の皆様、関係諸団体の皆様に感謝を申し上げあげると共に更なるご支援をお願い申し上げます。
すべては子どもたちの幸せのために・・・ |
舞鶴市PTA連絡協議会 青少年育成委員会 委員長
大倉 啓孝 |
このチビッコソフトボール大会は、子供たちの中で、舞鶴の夏と言えば、「チビソフとちゃった祭」と言われるくらい、毎年の恒例行事になっています。『すべては子ども達の幸せのために』と始められた、この“チビソフ”も今年で37回目を迎えます。今年は、この舞鶴で痛ましい事件が起きました。その中で行われる 《第37回市長旗チビッコソフトボール大会》 もう一度、「舞鶴市の子供たちを 舞鶴市の大人たちが育てる。」という役割を再認識して、家庭を、地域を、見直すつもりで、初心に帰り、地域が、家庭が、学校が、それぞれの役割を果たし 子供たちを温かく見守り、励まし、時には叱り、今年のテーマ、 『さぁ描こう 心に残る夏を!』に 向かって取組み、運営していければ・・・と思っています。
このチビソフに向かって、日々の練習や校区大会を通し、大人と子供たちがいろいろな場面で関わりを持ち、大人の目線や考え、子供の目線や考えなどで、お互いに気がつかなかった何かを知らされたり、新しい発見ができたり、今まで知らなかった地域の方と出会ったり・・・と、いろいろな経験・体験・繋がりができることが大切だと思います。一人の失敗をみんなで助け、励まし、協力して繋がりの大切さなどを学び、罵りやヤジで、嫌な思いをさせない人を思いやる気持ちなど、ちょっとした出来事の中に 大人・子供とも学ぶべきこと、忘れている事がたくさんあります。また、ソフトボールに参加できなくても、今年も‘ポスター展’や‘ストラックアウト’などで、“チビソフ”に参加できます。女の子も男の子のことと思わず、ストラックアウトなどで、チームを作り、校区大会にどんどんと参加して盛り上げてください。
保護者・学校の関係者の方々、ストラックアウトを上手く活用し校区大会の盛り上げと子供たちの送り出しをよろしくお願いします。 また、今年の夏も猛暑が予想されます、ご指導していただく保護者の方、地域の方々には、暑さ厳しい中ご尽力を賜りますが、子供たちの健康、御自身の体調には十分に注意を払っていただき、事故・けがなどのないように 『心に残る夏』が描けるようご協力をお願い申し上げます。 |
社団法人舞鶴青年会議所 地域協働青少年育成委員会 委員長
東 孝光 |
本年もチビッコソフトボール大会の季節がやって参りました。
今年のテーマ『さぁ描こう 心に残る夏を!』のもと、単PTA、監督、コーチ、地域委員の皆様、保護者の皆様、関係諸団体のみなさまのご理解、ご協力を頂きながら運営に取り組んでいきたいと考えております。 このチビッコソフトボール大会は長きに渡り、子どもたちの健全育成の一助となって参りました。8月に行われる舞鶴大会もですが、各校区で行われる校区大会での取り組みは、地域の大人のみなさま、保護者の方や先生などたくさんの方々と密着に関わることで、思いやりの心や感謝の気持ちなど心豊かな子どもたちの成長に欠かせない部分が学べる大会でもございます。その取り組みでは、一昨年の舞鶴大会より実施してきましたストラックアウトですが、本年からは各小学校にストラックアウトの機材を提供させていただきたく考えております。校区大会での使用はもちろん、それまでの練習や遊びの中に取り入れ活用していただき、それを通じて多くの人との関わりの中で子どもたちが健やかに育んでいけたらと考えます。最後になりましたが、校区大会、舞鶴大会など、地域、保護者のみなさま、舞鶴ソフトボール協会など各種団体、関係者のみなさまには多大なるご協力ご尽力いただき深く御礼申しあげます。
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