京都ブロック協議会総務財政オープン委員会

活動報告

5月28日、南丹市国際交流会館にて京都ブロック協議会総務財政オープン委員会【SDGsカードゲーム】が開催され、参加してまいりました。

SDGs(持続可能な開発目標)とは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでおり、公益社団法人日本青年会議所は、日本で最もSDGsに取り組む団体を目指しています。

その中で京都ブロック協議会としてSDGsをより理解するためにメンバーがそれぞれカードゲームという手法を通して、SDGsを推進すべき背景や理由、SDGsをやらない場合に世界がどのような2030年を迎えるかなどSDGsについて多くのことを学ぶことができました。

このゲームの素晴らしいところはゲームが実際の世界を忠実に再現しており、各チームが設定されたゴールを達成するためには自分だけが目標に進んだのでは達成できず、如何に他のチームとの協調を行うかにより達成され、その結果世界全体がより良い方向に進んで行くことができることを身を持って体験することができます。

これからの未来を今の為に消費してしまわない。世界の為に自分たちがやるべきことを認識できました。この取り組みを青年会議所は推進していきます。