2018年度がスタートして1か月が過ぎました。1月は事務局開きから始まり、1月15日の1月例会では7名の新入会員を迎え入れ、メンバー全員出席の100%例会を達成することができ、最高のスタートを切ることができました。その後に開催させて頂いた新年祝賀会では、名誉会員や多くの先輩諸兄姉の皆様と共に、2018年度の門出を過ごさせて頂きました。ご多用の中ご臨席を賜りました皆様に心からの御礼を申し上げます。
2018年度舞鶴青年会議所のスローガンは、「希望の光を灯す存在となれ 舞鶴を想い、繋がりを深めよう」にさせていただいております。希望という言葉には様々な意味があり、定義がなされていますが、この定義を全部合わせて一言で言うと「行動によって何かを実現しようとする気持ち」ということになるのではないかと思います。状況が変わるのをじっと待つだけでなく、自ら変えるべく行動を伴う希望こそ、社会といっそうつながった希望なのです。
現在の日本が置かれている状況として、少子高齢化がもたらす労働人口の圧倒的不足、このままでは存続が難しいと言われる地方自治体など、日本の未来には様々な問題が山積みしています。我々の住む舞鶴にも多くの問題が顕在化していますが、このまちで暮らす私たちは、先人たちから学び、「人と人とのつながり、人と地域の結びつき」の中に希望を見出し、常に明るい豊かなまちの実現に向け、歩みを進めなければなりません。次世代を担う子供達が地域の宝であるならば、我々が地域の希望になる必要があります。我々メンバーの活動が放つ希望の光は小さくとも、人と人とがつながり、人と地域が結びつくことで、地域から日本へ、さらには世界中へでも、大きな明るい希望の光を放つことができると私は信じています。
舞鶴青年会議所は、地域の皆様と共に希望の光を灯す運動の展開をしてまいりますので、引き続きのご支援・ご協力を宜しくお願い致します。
希望の光を灯す存在となれ
~舞鶴を想い、繋がりを深めよう~
公益社団法人舞鶴青年会議所
2018年度理事長
江守 錬太郎